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危な!!

It is dangerous! !





いつもの通勤路を車で走っていたときのこと。

お店まであと数キロの信号で引っかかり止まっていると、ドアの外から若い男性が駆け寄ってきました。


青年「ドアが半ドアになっていますよ!」


僕「え?マジすか!?」

 「うわ、ほんとだ!!」

 「ありがとうございます!!」




確かに、運転している途中で、なんだか変な音が聞こえました。
朝からなんだかガタガタしているなー、とは思っていたのですが、、、



まさかドアが半開きになっていたとは・・・


自宅からの十数キロ、全く気が付かずに運転していました。
しかも後ろのドアや助手席のドアではなく、運転席のドアです。


これを気がつかないってなかなかレベル高いですよね。
僕は車の運転が苦手なのですが、そんな言い訳が通用しないような話です。



もし、走行中にドアが開いてしまったら、対向車にドアが当たって大きな事故になる恐れもありました。


想像するだけで恐ろしい。。。



このときに教えてくれた青年に本当に感謝です。


前に走っている僕の車のドアが半開きになっていることに気がつき、赤信号で止まった瞬間にわざわざ車から降りてきてそのことを伝えてくれました。



まだ、大学生くらいの若い青年でしたが、素晴らしい若者がいるなーと
感謝と共に朝から何とも言えない嬉しい気持ちになりました。
(おそらく場所的に地元の信州大学の学生じゃないかな?という感じ)



そして、自分が逆の立場だったら同じことできるかな?
とも思いました。



うーん・・・


できないかもしれない。


ドアが半開きだということに気がつけば声はかけると思いますが、そもそも自分の横のドアの半ドアに気がつかないんだから他の車のそれなんて全然気にならなそうです・・・



しかも、今気がついたんですが、最近の車は半ドアになっていればアラームもしくは警告灯のランプが点灯しますよね。僕の車も確かアラームは鳴らなくても警告灯は表示されていたはず。


運転席のドアが半開きになっていることに気がつかず、警告灯のランプもスルーしてしまうとは、、、


なかなか終わっていますね・・・



朝から爽やかな青年の親切な行為に嬉しい気持ちになると共に、自分の注意力の低さに身が引き締まりました。



有名な「ハインリッヒの法則※」の通りなら、こういった小さな異常の陰には大きな問題やさらに重大な問題が潜んでいるということになります。


※労働災害における経験則の1つであり、1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという法則



僕の前職はものづくりだったので、このハインリッヒの法則は頭に叩き込んでいました。(労災は絶対に避けなければいけないので)



そんなこともあり、今日の教訓をどうやって車の運転に転用していこうか、考えているところです。



あなたも日々の生活の中で今日の僕のようにヒヤッとする場面に遭遇することがあると思います。そういったときはもっと大きな問題が起こる前兆かもしれません。



お互い気を付けましょうね!





PS.
前職ではよく社長に「異常に気がつかないあなたが異常である!!」と言われていました。。。
完全に今日の僕はその状態。

まずは、ドアはしっかりしまっているか?警告灯は点灯していないか?そういった基本的なことから確認するようにしていきます…


コメント

危な!!」への4件のフィードバック

  1. Avatar匿名

    《むかーしむかし、車にドアの警告灯なんて付いていなかった頃のお話しです。若者男女数人が1台の車でドライブに出かけました。車内は和やかな雰囲気で、ドライブは順調に進むであろうと誰もが思っていました。
    ところが、車がある交差点で曲がったその時、後部座席から「キャー!」という悲鳴が!何と、突然片方のドアが大きく開いたのです!!慌ててドアを閉め事なきを得ましたが、その後しばらく皆の口数が少なくなったことは言うまでもありません‥》
    はい、これ、本当にあった怖い話しです。もちろん原因は半ドア。今では笑い話ですが、その時のみんなの慌て方はまだ記憶にあります。気を付けましょうね。Y.E

    返信
    1. 山崎拓山崎拓 投稿作成者

      Y.Eさん
      コメントありがとうございます!
      途中まで読んで・・・身震いしました…
      何事もなくて本当によかったです。

      実際に僕は実際に開くまではいきませんでしたが、Y.Eさんが経験されたような実際に開いた時の驚きというか、恐怖は忘れられないと思います。
      (昔は警告灯なんてなかったですから余計に気がつきにくいですね)

      警告灯をあてにせず、確実にドアを締めるようにしていきます。(なんだか当たり前すぎることを言っていて恥ずかしいですが^^;)
      ありがとうございます!
      山崎

      返信
  2. Avatar匿名

       ここへのコメントは初めてです。
    いつも含蓄のある文章を毎日できることではありません。エライです!
    ストールはもちろん、他のことでも役立つメルマガ(でいいですか?)ですね、
    今回のメルマガもよく車を運転する私にはありがたいものでした。
    最近歳のせいか(62歳)居眠り運転しそうになることがあるんです、
    決まって睡眠不足の時ですね。
    以前は絶対になかったのに。
    睡眠不足でもどうしても結構長距離運転しないといけない時ってあり 
    ますよね、どうしたらいいでしょう、ガムを噛んでみたり?
    名案があらば教えてください。
    今日のメルマガで、毎回必ず読ましてもらおうと思いました。
                      chie2784  船橋

    返信
    1. 山崎拓山崎拓 投稿作成者

      船橋さん
      コメントありがとうございます!
      また、メルマガについても褒めていただきありがとうございます^^
      寝不足の時の運転は辛いですよね・・・
      でもどうしても運転しなければいけないとき…確かにあります^^;
      僕個人の経験と、今まで睡眠について色々と調べた中で、そういった状況の中でベストだと思うのは「10〜15分ほど仮眠を取ることです」
      以前、メルマガでも書きましたが、睡眠不足は極端な疲労感、認知機能の低下、感情の不安定を招きます。また、記憶力が衰え、生産性が下がり、病気にかかりやすくなります。もちろん、認知機能が低下するので交通事故を引き起こす可能性も高くなります。

      一番よいのは常日頃から睡眠を十分に取ることです。(最近の研究結果でも人間にとって最適な睡眠時間は7〜8時間と言われています。ショートスリーパーやロングスリーパーの人以外)

      もし睡眠不足でどうしても運転しなければいけないときは、先ほどお話ししたように仮眠をとるのがオススメです。人間の意志力や集中力などの脳のエネルギーは睡眠を取ると回復します。10分や15分の仮眠でも十分に効果があります。
      (ただし20分以上寝てしまうと、その後の復帰に時間がかかるので、僕のおすすめは15分前後です)
      一番避けたいのは、眠い時に無理をしてカフェインをとったり、意志の力でなんとかしようとすることです。

      どうしても時間が・・・・
      というときにも個人的には仮眠をしたほうがいいだろうなーと思います。

      アイディアの一つとして持っていただければ嬉しいです^^
      もしよろしければ、以前に書いたブログもご覧ください。

      https://naturallounge.jp/blog/sleep-study-group.html

      これからもよろしくお願いします。

      山崎

      返信

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2017.08.20

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